COLUMN コラム

ユニフォームを作ろう

4.6 2026
MON

 公園にはゴミ箱が少ない。ゴミの有料化が始まったのは1990年代のように思う。1995年のオウム真理教の都庁爆破事件があったりして、2000年を越える頃には公共の場におけるゴミ箱が減っていった。

 ところが、有料化が定着し、不法投棄する輩が減ったあともゴミ箱は少ないままだ。じゃあゴミ箱を増やせば、というのもあんまりだ。 コロナ禍で行くところがなくなり、公園に家族連れが増えた。肩身が狭そうにゴミ掃除をする人を見て、ふと閃いた。「かっこいい上着をつくろう!」
 子どもたちが小さな手でゴミを握りしめて「おじさーん、ハイ、ゴミ」と駆け寄ってくる。そんなふうに、一目でわかる服をつくろうと思った。
 そこで、JR九州の『ななつ星』をデザインした水戸岡鋭治さんのもとへ話を持っていった。「森田さん、ボランティアでやるわ」と即答してくれた。鉄道車両のデザインだけではなく社員の心構えまで変えるべく、制服から土産物の包装紙までデザインされた水戸岡さんなら、と思って訪ねたが、案の定だった。
 昨年、3,000着を作った。これも友人の中山賢一さんが率いるファブリックのトップ企業、小松マテーレ㈱でお願いして作ってもらった。 

 ※クロス機構のユニフォームはこちらをご覧ください。

REPORT レポート
レポート一覧へ

パートナー主催

UD落語絵本「まんじゅうこわい」がIBBYバリアフリー児童図書 日本推薦作品に選定 by(一社)落語ユニバーサルデザイン化推進協会

パートナー団体の一般社団法人落語ユニバーサルデザイン化推進協会(RUDA)は、年齢・性別・障害の有無にかかわらず、誰もが“笑い”を楽しめる社会の実現を目指して活動しています。 第一弾として制作したUD落語絵本「まんじゅう […]