『防災士ラボプロジェクトレビュー2026』開催!by大和リース
クロス機構のパートナー団体、大和リース株式会社からのイベント報告です。
大和リースではここ数十年自然災害が増加傾向にあることなどを受け、災害時の対応能力を高め、地域社会の安全を守る一助として、社内で「防災士ラボプロジェクト」を進めています。
2月4日(水)には東京・虎ノ門にて「防災士ラボプロジェクトレビュー2026」が開催されました。大和リースの防災士資格を持つ有志社員からなる『防災士ラボ』の、半年間にわたる取り組みの成果が披露されました。
公縁クロス機構はこのイベントを後援しました。
はじめに、大和リースの会長でもある当機構の森田理事長の挨拶からイベントがスタート。
進行は当機構のパートナー(一社)ミス日本協会より、2026ミス日本グランプリの野口絵子さんが務めました。


今回はグループごとに「売ることを目的としない防災グッズ・防災車両(災害対応を想定した車両 活用)・運用アイデア」に対する成果を発表。プロジェクトレビューは外部有識者や関係団体を交えた公開レビュー形式で行われ、来場者による評価投票を経てチーム「キッズファースト」がグランプリを受賞しました!
その後、審査員による講評や特別講演が行われたあと、再び森田会長が壇上に上がり謝辞を述べました。
大和リース株式会社 森田会長による謝辞(要約)
審査員の皆さま、本日は難しい審査をしていただき、本当にありがとうございました。
我々が目指すのは「防災におけるミシュランガイド」になること。防災用品を売るのではなく「“大和リース認定”を防災で作ってやろうじゃないか」と。そういったことが世の中に価値を生み出すと思っています。

社会の課題というのは、解決はできません。社会の課題を解決すると次の課題が来ます。また解決してもまた次の課題が来る。経済とはその繰り返しです。社内では、「這えば立て、立てば歩め、歩めば走れ、走ればチョットくらいは飛べ」と言っています。まずはこれをやろうと考えること。次に決意すること。そのあと実行すること。そしてやり切ること。それでもうまくいかなければ知恵と創造性を働かせること。」これは創業者 石橋信夫が松下幸之助さんから教わった言葉だと、創業者から直接お聞きしました。

我々大和ハウスグループでは「成功する確率が55%だったらやれ」といわれています。失敗しても得るものがあります。だから「手が届くように背伸びをしろ。つま先立ちをしろ。人の肩を借りろ。踏み台に上ってでも届いてみせろ」と。ただ、失敗したら怒られるんですが(笑)。
いまから3ヶ月前。ラボのメンバーに「仕事の中の3割だけこれに注力しよう」と言いました。その時に比べて今日のみなさんは見違えるようでした。会社は増収増益が目前です。もう少し広く、もう少し高みへと、これを繰り返していく。それを経営者側から社員に問いかけて、こうした挑戦をした人が評価され、報酬を受ける。そういう風にしていきたいと思っています。
私が設立した「一般社団法人公縁クロス機構」では、スタジアムジャンパーを昨年自治体に3,000枚ほど寄贈しました。ゴミの有料化やオウム真理教の事件などがあって公園のゴミ箱が少なくなりました。これは単純にゴミ箱を増やせばいいというものではないと思っています。全国で公園の掃除をする人たちがこのジャンパーを着て、「あ!掃除のおじさんだ!」となって、小さい子どもたちが「おじさん、ごみ落ちてたよ!」と手渡す。そういう社会が生きやすい社会だと思っています。

このジャンパーを作るにあたって、JR九州「ななつぼし」などのデザインをされた水戸岡鋭治さんにお願いに行きました。水戸岡さんは「森田さん、これボランティアでやるよ」と言ってくれました。今日のいろんなグッズやデザインが、心ある人に伝わり、その人たちが動いて共鳴して集まってくる。そういう社会を担う集団になってほしいと思っています。
「今どこだ、どうなりたい、どうやる、どうなった」と、これの繰り返しです。この第一歩を踏み出した人たちが、あとの人たちの先人となって見本となるように頑張ってもらえればありがたいです。本日は長い間ありがとうございました。
いかなるときも安全に、そして安心して暮らせる社会を作りたいという大和リースの強い思いと、防災事業の未来を感じた一日でした。


イベント詳細(プレスリリース)はこちら
イベント開催情報
- タイトル
- 防災士ラボプロジェクトレビュー2026
- 日 時
- 2026年2月4日(水)
- 場 所
- ビジョンセンター東京虎ノ門 (東京都港区虎ノ門2丁目4-7 T-LITE 6F)